緑茶を飲む習慣

先日、保育園に息子を迎えに行くと、とても楽しそうにその日の出来事を話してくれました。
「今日はお茶の淹れ方教室があって、お茶は右手でこうやって棒を持って、左手で蓋を押さえてお茶碗に注ぐのだよ」っと、説明してくれました。
息子の言う棒とは、急須に付いている取っ手のことです。
その日、お土産にもらった茶葉をうれしそうに持ち帰り、我が家で緑茶を淹れて家族に振舞ってくれました。

緑茶はペットボトルで飲むのが主流になっている時代ですが、茶所である静岡県民の私としては、やっぱり急須で淹れて飲むお茶が1番美味しいです。
1日3食以外でも緑茶は欠かせず、食卓にはいつも急須が乗っています。
でも、これって静岡ならではの習慣らしいですね。
あるテレビ番組の調査で知ったのですが、食事時にお茶を飲むのは静岡県民だけなのだとか。
それを聞いてびっくりしました。

さて、静岡のお茶を飲む習慣は健康維持にも繋がっていることがこんなデータから分かります。
静岡県は健康寿命日本一の県で、その上3年連続でメタボが最も少ない県となっています。
お茶の消費量は全国平均の2倍、そのせいなのかコーヒーの消費量は全国で46位なのです。
1日に平均5杯のお茶を飲む静岡の人たちは、血管年齢も肌年齢も若い傾向にあるという話です。

その理由は、お茶に含まれるカテキンにあります。
カテキンには、脂肪を吸収しにくくし、コレステロール値や血糖値を下げる働きがあります。
ガンの抑制や認知症予防に一役買っているともいわれています。
そして、カテキンの一種であるポリフェノールには、抗酸化作用があり、これが血管や肌を若々しく保つ秘訣になっているのです。

実家が茶葉農家だった私にとって、お茶はなくてはならない飲み物であり、息子がお茶の淹れ方を力説する姿は、とても頼もしく見えました。
急須でお茶を楽しむ習慣を息子にも続けて欲しいと思います。

さあ、静岡県民でないあなたも、緑茶で健康美人を目指しましょう。

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